顎関節症の応急処置

あごの痛みが強い時、湿布をやマッサージを行い応急処置をすることができます。

【冷湿布】
顎を動かさなくても、ズキズキと痛みがある場合に行います。
このような場合には、冷湿布を行い患部を冷やしてあげると、痛みが和らぎます。
冷やす時間は10分程度とします。痛みが和らいだら、ゆっくりと口を開閉して顎の関節を動かしましょう。
その後、ストレッチなどすると効果的です。
ストレッチの方法についてはこちら ⇛ 顎関節症を自分で治す!

【温湿布】
顎を動かした時だけに痛みを感じる場合、温湿布が効果的です。
温湿布の作り方ですが、濡れタオルを電子レンジで温めるだけでOKです。
濡れタオルを電子レンジで温めます。その後やけどしない程度に冷まし、患部に5分ほど当てましょう。
濡れタオルを作るのが面倒な場合、市販のホットパックでも構いません。

【マッサージ】
筋肉痛のタイプの顎関節症に有効です。
おした時に痛む部分の筋肉を、親指の付け根や、指の内側などを当てて、ゆっくりと、回すようにマッサージします。
この時、わざと痛みが出るようにマッサージを行ってはいけません。
摘んだり、揉んだりするのも厳禁です。



Posted by 顎関節症に関する豆知識 at 20:34│Comments(0)
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