顎関節症で気をつけることいろいろ

【顎関節症とあくび】

眠い時にはどうしてもあくびが出てしまうものですが、あくびというのは大きく口を開けなければいけないので、顎関節症とはとても相性が悪いです。簡単に言うと、あくびで大きく口を開けた時に顎関節症の痛みが出てしまうことがあります。
また、顎関節症の症状を患っている最中だと、あくびをすることが顎への負担になってしまうこともあります。

そこで、顎関節症の最中には、あくびの仕方に少し工夫を加えましょう。
それは簡単な事で、あくびをするときに口が開かなければいいのです。
あくびをしそうになったら、顎の下の部分に手を当てて、あくびとともに口が開かないようにしましょう。
手を当てなくても口を開かずにあくびはできる、と思われるかもしれません。しかし、そうすることは顎の筋肉に力を入れることになってしまうので、腕の筋肉の力で顎を抑えたほうがいいのです。

【顎関節症と寒さ】
寒いと筋肉が緊張します。また、関節にも悪影響を及ぼします。これは顎関節症にとっては大敵です。
寒い時期にはマフラーや耳あて、ネックウォーマーなどを使い、患部を冷やさないように心がけましょう。
また、夏場でもエアコンからの冷風で症状が悪化することがあります。



Posted by 顎関節症に関する豆知識 at 20:47│Comments(0)
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